人類をオタク化させる特級呪物『カードキャプターさくら』

漫画

どうも、かげとらです。

なかなかAdSenseに受からないので勢いがそがれてます。すいません。

さて、今回はこちら

カードキャプターさくら

です!

クリアカード編に搾るか悩みましたが、特には絞らないことにしました。

というか、タイトルとても失礼(笑)

でも、これは敬意を籠めていっていますのでご容赦を。。

私自身が、この作品で萌えに芽生えて、オタクの世界に引っ張られたと言っても過言ではないので…

それでは、本編です

この作品はこんな方におすすめ
 ・魔法少女物が好きな人
 ・本作のアニメのOPを見て、可愛い!と思った人
 ・全国のお兄さん

あらすじ

魔術師クロウ・リードが創った魔力を持つ『クロウカード』。その封印が解かれたとき、この世に災いがおとずれるという……。ある日『封印の獣』ケルベロスを目覚めさせた木之本桜(きのもとさくら)は、実体化した『クロウカード』を捕獲せよと命じられる。カードを封じ込めるたび、さくらの魔力も強くなり……

カードキャプターさくら 第1巻 あらすじより

作品概要

カードキャプターさくら(以下CCさくら)、それは平成初期にCLAMP先生により生み出された書物である。

このありとあらゆるオタクの属性・要素を詰め込んだとされる本書物は、昭和、平成生まれの紳士淑女、少年少女、誰一人逃すことなくオタクの世界に引きずり込んだとされる特級呪物である…

とまぁ、冗談はさておき(ほぼ事実ですが)、あらすじはあらすじを参照ください。今回は省略

作者・連載状況

本作品は、昨年実写映画化が話題になった『xxxHOLiC』や『魔法騎士レイアース』でおなじみのCLAMP先生による漫画作品です。

本作品は、クロウカード編、さくらカード編、クリアカード編と三編に分かれており、クロウカード編、さくらカード編が掲載されている、『カードキャプターさくら』は1996年から2000年の四年間、『なかよし』にて連載。全13巻で完結しており、その続編である『カードキャプターさくら クリアカード編』は2016年から連載が開始し、2023年現在も連載中。既刊は13巻ですが、近日中14巻の発売が予定されています。

メディアミックス

いうに及ばずですが、両作品ともNHKにてアニメ化がなされています。特に『カードキャプターさくら』をみてオタクの世界に引きずり込まれた方々は多いのではないでしょうか。

また、1999年、2000年に二回劇場アニメ化もしています。

また、ゲーム化もしています。驚くべきことに10本も出ています。数が多いので詳細は割愛させていただきますが、基本は子供向けのパズルゲームやアドベンチャーゲームが多かった気がします。

世間の評価

明確にこの賞を受賞した。という情報はありません。

しかしながら、魔法少女物としてはトップを争うレベルの人気を博しており、冒頭で書いたと通り、数多くの人たちをオタクの世界に引きづりこんだ名作で有るのは間違いありません。

感想・レビュー

もはや、言うに違わない名作中の名作なので、良い点悪い点語るとか烏滸がましいですが、個人的な意見としてご了承ください。

よかった点・面白かった点

王道魔法少女であり、さくらが可愛い!のが一番重要な点ですね。

魔法少女物といえども、変に変身!みたいなのはなく、アナログに衣装替えするあたりが良いですよね。でも、その技術力どこからきてんねんと(笑)

カードが大量に有る中、それらを工夫して戦うというのも、当時はあまりない展開で面白いなぁお思ったのを覚えています。

いまではありふれていますけどね

悪かった点・気になった点

悪かったというか気になった点ですが、正直、”要素”を詰め込みかなぁと感じました。

よく言えばいろんな方に刺さるように。と言うことなのでしょうが、誤解を恐れず言うならばオタク好みする要素を盛り込みすぎ感はありました。

妹、魔法少女、ショタ、ヤオイ、百合、教師生徒恋愛、シスコン。ぱっと思いついただけでもこれだけあります。他にもありそうだけど…

妹、魔法少女とかはともかく、ヤオイ、教師生徒恋愛はいらんやろ…

まぁ、ヤオイに関してはファンが勝手に言ってるだけで、直接的な描写は無いけど。

ちょっと胸焼けしたかなぁ。

あと、正直に言って、『クリアカード編』は蛇足だったかなぁとも感じます。

ファンとしては、各キャラのその後も見れるのは嬉しいですが、無理やり色んなキャラクターを絡めてるのが無理有る感じはしました。

14、15巻を読んでみてどう感じるかですね

まとめ

以上が、『カードキャプターさくら』の感想となります。

あまりクリアカード編には触れられませんでしたね。しかし、かわいいに集約されてしまっているので、良いところがうまく書けなかった… 反省

それでは

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