どうも、かげとらです。
2度目のgoogle AdSenseにはじかれました。何かしらポリシーに引っかかっているらしいけど何だろう・・・
もしかして、ムスブさん!? 非公開にして出してみるか・・・
というわけで今回の漫画紹介ですが
『微熱空間』
割とマイナーな作品なんだと思いますが、本作品、 ひだまりスケッチの蒼樹うめ先生の作品です。
相変わらず柔らかなタッチで描かれていて、なんか柔らかそうな女の子がとても可愛らしい漫画です。
それでは本編です。
この作品はこんな方におすすめ ・義姉弟、義兄妹の恋愛漫画が好きな方 ・ママレードボーイが好きな方 ・女の子が赤面する漫画が好きな方
あらすじ
多感な時期の女のコが同い年のオトコのコと急な事情で生活を共に…。蒼樹うめが満を持して放つ悩ましくも羨ましい物語
微熱空間 1巻あらすじより
作品概要
ある日、父親、母親の再婚により突如、姉、弟が出来ると告げられた主人公たち、直耶、亜麻音。お互い、年の差のある姉や弟が出来るとわくわくしていたところ、ふたを開けてみればまさかの同級生。
突如、同い年の異性と一つ屋根の下で暮らすことになったふたりは戸惑いながらも家族としての関係を深めていく。
しかし、ある日亜麻音の元母親からの連絡が来たことをきっかけに二人の関係は大きく変化していくことになる… といった内容の話になります。
作者・連載状況
本作品は、蒼樹うめ先生による漫画作品です。
連載は『楽園 Le Paradis』という雑誌で2016年より連載されており、現在は4巻まで発売済みです。
この楽園は、年3回刊の珍しい雑誌であることもあり新刊発売のペースはかなりゆっくりです。
ひだまりスケッチや、きららファンタジアなとで多忙を極めていたうめ先生としてはちょうど良い刊行ペースなのかもしれません。
メディアミックス
2023年3月現在、メディアミックスの情報はありません。楽園コミックス自体、あまりアニメ化した作品がないので、今後もないかもしれないてすが、うめ先生の可愛いキャラクターがテレビで動き回るのを期待するファンは多いかもしれないですね。
世間の評価
2023年3月現在、受賞などをしている情報はありません。連載始まって結構たちますし、やはり楽園コミックスで受賞。といったことは少なく、雑誌も年三回という刊行で露出も少ないこともあり、大きく話題になることはすくないので難しいのかもしれないですね。
感想・紹介
まず、言えるのは、うめ先生の可愛らしいキャラクターが、赤面しているのが、この上なく可愛い!です
ひだまりスケッチでは、恋愛要素は皆無だったので、恥ずかしさでの赤面はあるもののその場合は、所謂「へちょ絵」で描かれることか多かったんです。
それが、本作では通常状態で赤面するんです。
赤面した顔のうち、ただでさえたれ目で描かれがちのうめ先生のキャラクターが、さらにトロンとした感じの表情をするんです。
もう、たまんねぇ!
もう40近いのに、こんなに可愛さで悶絶させられて、同じシーンを何度も読み返させることになるとは思いませんでした。
近年無かった、萌えに近い感情を久しぶりに感じることができて、とても満足できる内容でした。
あっ、これ4巻の話です。
4巻まじでやばいので、4巻まで絶対に読んだ方が良いです。
本作、男主人公の直耶は、ほんとに善人であり、良くも悪くも「普通の高校生」です。
突如できた同い年の異性の同居人にドキドキ、どぎまぎするのは普通の男子高校としてふつうの感情で、本作は基本的に直耶の主観で描かれるので、とても感情移入のしやすくなってます。
というか、うめ先生男子高校生の感情理解しすぎ。
それに対して、亜麻音の内心はほぼ描かれません。
直耶のことをどう思っているのか、どう心情が変化しているのが、すごく気にさせられます。
これは、もう恋といっても過言はないと思います。(え
こういった、甘酸っぱい恋愛ドラマが大好きで、悶絶させられたい方には絶対的におすすめできる作品です。
というか、絶対よんでほしい!
まとめ
以上、『微熱空間』の感想・レビューでした。
もう、5巻の発売が待ち遠しすぎる。いつ発売よ~!
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