初期設定の発想が面白い『転生少女はまず一歩から始めたい~魔物がいるとか聞いてない~』

漫画

どうもかげとらです。

最近みっけに一度になってる。すいません。

wordpressの本を買ったので、ページを色々整理していきたいなと思ってます。

さて、今回はこちら

転生少女はまず一歩から始めたい~魔物がいるとか聞いてない~

いわゆる、なろう系小説のコミカライズになります。

例に漏れずタイトルが長い。文字サイズを大きくするとスマホだと圧力が強いね。

さて、早速本編です。

この作品はこんな人にお勧め
 ・転生もの、なろう系に抵抗がない方
 ・カヤ先生の作品(転生幼女は諦めないなど)が好きな方
 ・のんびり日常系漫画が好きな方

あらすじ

疲れやすい体質に悩まされてきた一ノ蔵更紗。 「魔力が必要な体質」と判明した彼女は、女神によって異世界トリルガイアに転生させられることに。 10歳の肉体に若返り、虚弱体質をも克服! しかし飛ばされた先は魔物だらけの山で、うかつに外も歩けない!?  不自由だった現世から、希望溢れる新しい人生へ! 自立志向の異世界スローライフ!

転生少女はまず一歩からはじめたい。 第一巻 あらすじより

作者・連載状況

本作品は、カヤ先生による原作小説を岡村アユム先生によりコミカライズされた漫画作品です。

MAG Garden COMIC ONLINE いわゆるマグコミで連載しており、現在三巻まで単行本で刊行済みです。

というか、ほんと色んなオンラインコミックサイト有るなぁ

メディアミックス

メディアミックスの情報は流れて決めいません。というか、このコミカライズ自体がメディアミックスなのかな?

世間の評価

現状、何かしらの賞を受賞したという情報はありません。

感想・レビュー

一巻は各電子書籍サイトで、2023年3月現在無料で配信しています。

その流れで偶然見つけ読ませていただきましたが、カヤ先生の作品は、聖女二人の異世界ぶらり旅、転生幼女はあきらめない。を読んでいたので、何の抵抗もなく入り込むことができました。

カヤ先生の作品は、癖が少なく入り込むのに抵抗のない作品が多いので、なろう系小説としてはとてもお勧めできます。

内容はあらすじの通りですが、タイトルの「転生」はちょっと違うかな?という感じ。

コミックでは、何の前振りもなく、突然異世界に連れて行かれ、突然若返りも果たします。

描写はされてないですが、後ほど説明はされていますが、この点は???となりましたね。

疲れやすい体質である主人公を一生懸命サポートし、見守ってきた家族を置いてきたにも関わらず、割とあっけらかんとしているのは違和感を感じたかな?

まぁ、気になるのはそのくらいですね。

積極的に魔物といえども殺したくない主人公は、覚える魔法にバリアを選択します。

攻撃の威力をそのまま返すバリアですが、転生幼女も結界物でしたし、そう言うのが好きな作者なのかもしれないですね。

1巻の最初に保護者であるネリーがいなくなり、小屋からひとりで出る。という描写が有りますが、この独り立ちをするのは、なんと2巻から。

前置きはとても長いですが感情移入するには大事なのかな?

2巻から、なろう系おなじみのギルド、ハンターといったワードが出始めます。そして、少年のハンター見習いと仲良くなるなどの展開をしていきます。本番はここから。という感じです。

三巻以降はどんどんとペースがあがっていきますが、現在はここまで、上記のサイトで最新話は無料で読めるので、そちらで追っていくのを楽しみましょう。

まとめ

以上が、転生少女はまず一歩からはじめたいのレビューでした。

タイトルながいので省略(笑)

一気に刊行済みまでよみきったので、これからはWebサイトで楽しみたいなと思っています。

今回改めて思ったけど、オンラインコミックサイトって、ほんとにたくさんあるのね。

この辺、一覧化するのも需要ありそう。まとめてみようかなぁ。

それでは~

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